e-machines格安デスクトップ
1.e-machinesとは
e-machinesは米国で格安デスクトップで業績を伸ばした会社です（現在HPについて売上げ2位）。2002年末から日本に上陸し、九十九電機や石丸電気で49800円のデスクトップマシンが販売されて話題を呼んでいます。ちょうど昨年の年末にデスクトップのＦＭＶが起動不能になり、モニタはまだ使えることから格安のデスクトップを探していたところだったので、2003年1月に購入しました。
購入したのはCD-R/RWつきのミニタワー型筐体59800円のモデル（N2040）です。スペックは以下のとおり。
・OS ：WindowsXP home
・CPU ：Celeron２．０GHz
・memory：128MB
・HD ：40GB
・光学ドライブ：48/12/48倍速CD-ROM/CD-R/RW
・USB：2.0
・その他：ステレオスピーカ付属、モニタ別売
なお、写真のモニタは従来から使用していたナナオのモニタです。
見た目はフロントパネルがシルバーで他はグレーと悪くありません。
最近（2003/6)は第3弾として49800円でもCD-R/RW付きのモデルがでてきています。
2.まずはグレードアップ
(1) メモリ増設
メモリが標準では128MBとＸＰではスワップを発生する容量しかなかったため、256MBを増設して384MBとしました。正確には計っていませんが、体感上は起動速度がアップするなど非常にメリットがありました。XPで128MBで使用している方は、すぐに増設することをオススメします。
最新マシンで余り体感速度を速く感じない方はメモリ不足でスワップ発生していなかを疑うべきでしょう。
(2) HD増設
ロクラクのＨＤ容量がそろそろ手狭になってきたので、そのデータバックアップ用にと空きベイ２カ所にHDを増設することとしました。調べたところ、本マシンのマザーボードは130GB以上のビックドライブには対応していないとのこと。このため、無駄のない最大容量120GBのHDを２個購入し、増設しました。（方法はマニュアル参照(^^;)）
これでオリジナルの40GBと合わせ320GBのHD容量を持ったマシンとなっています。