そのままマイクロバスでNEW
DELHI HILTONホテルへ。インドの道のクラクションと喧騒に驚きながらホテルに到着。インドでは信号は故障しているか、ないかのどちらかで、ドライバーはクラクションを鳴らしながら雑踏の中を駆け抜けて行く。日本人にはインドでの運転には相当の度胸が必要そうです。
インド旅行記(その１）
10/30（第1日）JAPAN - NEW DELHI
・インドへ出発
早朝6:30家を出発。成田の駐車場に車を預けて、日本旅行カウンターに到着したのがほぼ予定ギリギリの9:15。成田空港手前で検問のため、直前で渋滞となりちょっと冷や汗をかいてしまいました。JAL471便は予定より若干遅れて11:35離陸しました。
DELHIまでは順調に飛行し、揺れやエアーポケットも殆どなく快適でした。気流の関係で飛行時間が9時間に延び、DELHI到着は現地時間17:09（時差3時間半）。DELHIの入国手続き時に列の短い所に並んで失敗。ほかの列は2組の検査官に対してここだけ1人(^^;)。気がつくと同じ便の日本人はだれもいなくなってしまった。
ただ、幸いにも外にでて両替待ちをしているときに同じツアーの方に発見されてやっと現地ガイドSARMAさんと合流できた。「両替は空港ではしない方が良い」とのこと。 皆さんも気を付けましょう。
・インドに到着
そのままマイクロバスでNEW
DELHI HILTONホテルへ。インドの道のクラクションと喧騒に驚きながらホテルに到着。インドでは信号は故障しているか、ないかのどちらかで、ドライバーはクラクションを鳴らしながら雑踏の中を駆け抜けて行く。日本人にはインドでの運転には相当の度胸が必要そうです。
きれいなロビー(写真）に驚きながらチェックイン待ち。
この時に早速インドの洗礼が。そう、停電です。日本では最近ではめったに経験できないことだが、インドでは頻繁にあるようです。停電自体は数秒間程度だが、このあとも1日1回程度は経験することとなります。
当日はインドの正月の祭り（ドゥアリ祭り）ということで、ホテル周辺で花火が見られると言うことで周辺を散策しました。ところが、この花火というのが、爆竹を大きくしたようなもので、まるで爆弾のような花火なのです。近くで爆発すると飛び上がってしまう。このため早々に切り上げて部屋に帰室しました。夕食は質素に日本から持ってきたカップラーメンで済ませることとしました。
ちなみに、同一のツアー客は我々夫婦を含めて６名で、熟年のＹさんご夫妻（奥様は有名な料理学校の先生とのこと）と若い女性（ピアニストのＭさん、チケットセンターに勤めるＳさん）の２人組みでした。
・いざ通信
NEW DELHIからの通信は大変なことを覚悟していたが、電話機にRJ-11のDATA/FAX ポートがあり、LOCAL CALLナンバーを外すことで、9番で外線通話につながり、簡単にNEW DELHIの9600bpsのAPに接続できました。ここには国際電話ではつながらなかったので意外でした。回線速度が9600bpsと比較的早く、かなり快適な通信が可能でした。ただ、時々エラーのためか文字化けが発生して自動巡回が停止するので注意が必要です。