森高千里のはじめての体験
FM山形，FM仙台，ふくしまFM などで放送された「びゅうファクトリー」（'98.8.23）で千里さんがいろいろなはじめての体験について話をしていました。
はじめての体験の内容はというと、
初めて買ったシングル
：ピンクレディー ＵＦＯ
初めて買ったアルバム
：ピンクレディー
初めて行ったコンサート
：ピンクレディーの解散コンサート
初めて行った外タレコンサート ：マドンナ
初めてやったコンサート
：デビューした年の9/7の渋谷ライブイン
ということでした。別のことを想像したあなた、残念でした(^^;)。
ピンクレディーファンだったことは有名ですが、「歌手ではなくピンクレディーになりたかった」、「ピンクレディーのミーとケイが夢に出てきて振り付けを教えてくれた」という話は、かつての千里さんのミニスカート＆フリ付き、ハデハデコンサートの源は、やはりピンクレディーであったのかと納得できました。
スタッフの戦略もあったでしょうが、もともと千里さんはああしたコンサートにあこがれていたんですね。
初ライブの件ではこんなコメントでした。
「７００人くらいの人が、まだnew
seasonしか知らず、どんな話をするのかわからない私のために足をはこんでくれたことにびっくりした。」
「この頃には、映画、ＣＭ、クイズのアシスタントなどやっていたが、これで私はライヴがやりたいと思った。」
「緊張したが、ステージ上では違う自分を発見した。おかげではしゃぎすぎて、後でスタッフに怒られた。」
「ステージが終わった後すぐにスタッフに次ぎはいつやれるのかと聞くほど好きになった。」
「ステージの魅力は、ステージに立った人にしか分からない魔力。気持ちが大きくなるような感じ。やめられない。」
初めてのコンサートから、いかに千里さんがのめりこんでいったのかわかるコメントでした(^^)。